日本第二の大都市圏「大阪」そんな大都会の中で、
時が止まったような場所がありました。
それがこの南海汐見橋駅、マニアでは有名な駅です。
駅構内も自動改札がなければ「ザ・昭和」
ほどなくして電車が到着しました。
運転手さんはこの後折り返し運転の準備に入るようです。
車止めが終着駅の雰囲気を高めます。
大都市のターミナル駅にはないローカル感が何とも言えません。
休日の昼間、電車がついても人がいない(^^;
このまま私を乗せて折り返していきました。
でもねえ~、この駅について…
実は「南海電鉄高野線」っていう高野山へ向かう線の始発駅なんですよ。
全くそんな事感じさせない、威張ってないこのギャップが何とも言えないです。
そしてもう一つ、この駅の隣には、
近くに大阪メトロ(地下鉄)の「桜川」駅があったり、
乗り換えにすごく便利な駅なんです。
でも…南海を使う人はみんなそのまま「なんば」まで出ちゃいますよね。
だから阪神も「汐見橋」の名前を使わずに地下鉄の名前を拝借したとかしないとか、
うまく使えばもう少し人が増えそうな気がします。
だって、南海使って神戸方面行くなら、「なんば」乗り換えより安くなることも多いはず。
がんばれ!!汐見橋駅!!