沿線自治体間では、もめているようですが
とりあえず走り始めましたので
できた物には巻かれてみたいと思い
今年のお正月に乗車する機会を得たので
ちょっとだけ体験してきました
最初は全線乗るつもりでしたが
武雄温泉~長崎が片道最安値で3000円
夫婦で往復すると12000円
ちなみに高速道路なら普通車で片道1390円(ETC・休日割)
距離的には70キロくらいなので
単純にリッター10キロで計算しても1200円くらい
車で行けば往復5000円くらいでいける距離を
さすがに12000円は出せないなあ~と思っていたところ
たまたまこんな記事を見つけました
佐賀県内のバスが期間限定で日曜・水曜が無料になる企画です
企画開始日はなんと元日1/1ってすげえ~
この記事を読んだ直後私の脳がこんな計画を立てていました
武雄温泉→(新幹線)→嬉野温泉 1150円
嬉野温泉→(JRバス)→武雄温泉 無料
二人分2300円で新幹線を体験できる
どうせ車両はN700Sだし(笑)
元旦は実家へ顔を出さなければいけないので
決行するなら嬉野温泉に最初に停まる新幹線!
ということで妻を説得しいざ武雄温泉駅へ
夜が明ける前に到着しました
武雄温泉駅かなり変わっていました
以前は裏口感が漂う南側もきれいな広場へと変貌していました
しかし人がいない💦
まあ武雄から長崎へ向かう人はそうはいないよね
って思いホームへ上がると
そこには…
人がいなかった…^^;
それもかもめなのに「黒い」し…
まあ「みどり」のかもめもいるから許す
※意味がわからない方は周りの詳しい方に聞いてください
リレー方式を採用しているので
新幹線と在来線を並列に乗り換えることができます
乗り換え時間3分というのが課題になっていましたが
3分あればホームでジュースを買って乗り込むことも可能です
ただし確か在来線側の方が「自由席の席数」が
新幹線より多いので繁忙期にはお気をつけください
在来線→新幹線の場合、座れなくなる可能性がありそうです
かもめの字は現JR九州社長の直筆だそうです
正直ここもこだわって有名書家さんに頼んで欲しかった(^_^;)
ちなみにLED表示の「かもめ」部分ですが
赤色は速達型、青色は各停型を表しています
「ひかり」「こだま」と同じ表示方法です
これが今回使用した切符です
普通の自由席です
友人が言っていましたけど
片道1150円って、ぱっと見高いけど
例えば武雄で呑んで嬉野へタクシー使って帰ると6000円以上
それもタクシーなら捕まらないこともあるけど
新幹線なら1150円で6分で確実に帰ることができる
こういう使い方ならありかな?って言ってました
車内点検も終わったので早速乗り込むことにしました
でもこんな乗車率でいいのかな?
このとき結局この車両には自分たち含めて3人のみでした
では6分間の旅へ行ってきます~