物好きさんのブログ

気に入った写真や思い付いたことを徒然とアップしていきます。

楽天モバイル一年以上使ってみた感想と、今後の路線変更について話してみます

2022.5/13 いつかはあるかと思っていましたが、

ついに楽天三木谷社長から発表がありました。



楽天モバイル有料化!!

22年7月から3ギガまでが980円(税抜き)へ変更

いつまでも0円契約は続かないとは思ってましたが、

こんなに早くなるとは思っていませんでした。

 

以前こんな記事を書いていたんですけどね💦

monosukisan.hatenablog.com

 

最初は一年間のお試しということで21年3月から使用していたので、

まあ1年以上無料で使えたからよしとしましょう。

 

まず私の楽天モバイルの使用方法ですが、

SIMフリーのiPhone11でメインはau(物理SIM)にサブ回線として楽天モバイルのeSIMを用い、必要に応じて設定から切り替えて使っています。

 

  1. 通話品質
  2. RakutenLinkの品質
  3. 通信品質
  4. 通話エリア

まずはこれらについて実際の使用感をお伝えしたいと思います。

  1. 通話品質は正直なところ楽天エリアとサポート回線(au)内ならごく普通(iPhone)ですが、田舎なので楽天とサポートエリアがコロコロ切り替わる際にかなり不安定になりました。この問題は楽天エリアが広がれば解決されていくと思います。
  2. RakutenLinkの品質ですが、最悪とはいいませんが良くないですね。特に移動中や停車中の車でブルートゥース機器を挟んで通話する際は会話がかなり途切れます。またWi-Fi環境下で楽天回戦が圏外(サポート回線も圏外)または機内モードの場合、相手へは「非通知」で表示されるのも改善が必要かとも思います。
  3. 通信品質もはっきり言って遅い、一部口コミでは速いというのもありますが、まあプラチナバンド使えないというのもあるんでしょうが、実測値で20Mbps超えてくれば御の字かな?っていう感じで使っていました。
  4. 通話エリアに関しては22年2月現在で人口カバー率96%、最新の4月時点では97%というデーターもあり、一見頑張っているような気がしますが、

    22年2月現在

     

    実はここに落とし穴があったりするんです。人口カバー率96%というのは面積カバー率では62%ほどしかないと言うこと。つまり日本中の1/3の地域ではまだつながらないというのが楽天モバイルの現状です。実は大手三社もこの面積カバー率をあげるために血の出る思いで基地局を小型化、簡易化してきました。例えば電波が届きにくい地域では、基地局を設置するのではなく、その代わりのブースター(増幅器)を使用し隣の基地局の電波を増幅させる機器を取り付けていたりとか、ちなみの我が自宅は500軒以上がひしめく分譲地ですが、未だに圏外です💦

 

とりあえず1年以上楽天を使った実体験からお話ししました。確かに大都市(大阪・名古屋)では使い勝手良かったです。しかし地方都市の郊外では一気に品質が落ちました。

これを踏まえて今後どうするかですね。

特に楽天の料金体系の場合、サブ回線として使用していた人が圧倒的に多いと思います。

サブ回線を一回持ってしまうと、なかなかやめられないのも事実です。

さらにサブ回線はできれば別会社の方が、メイン回線に通信障害が発生した場合にその実力を発揮できるというのもあります。

 

そこでpovo~♪と行きたいところなんですが、

povo.jp

私のメイン回線はauなんで、povoではサブにならないんです💦

例えばauUQへ切り替えた上で楽天を残すのか?

それともサブ回線を切ってしまう(廃止する)のか?

どうしようか本当に悩んでいます。

 

元々楽天を持った理由というのは、ギガが足りなくなったときに、

auで買い増すより、楽天を使った方が断然安いからであって、

故に基本料無料でないと意味がないんです。

UQに変えちゃえばギガは事足りますけどね…

 

正直言えばソフトバンクも初めはこんな感じでしたよね。

5年後を期待して今回はさようならしてもいいのかな?

結論は8月31日までに出せば費用負担もないようなので、

ゆっくり考えたいと思います。

※9月10月は一旦980円を払った上で楽天ポイントで還元になります。