「しぞ~かおでん」
地元の人は静岡おでんをこのように発音するそうです
登場する静岡おでんに昔から興味があり
やっと楽しむことができました
で?静岡おでんって何??という方へ
静岡おでんの定義というのを「静岡おでんの会」で公表しています
それによると
①黒はんぺんが入っている
②黒いスープ
③串に刺してある
④青のり、だしこをかける
⑤駄菓子屋さんにもある
かなり庶民的な感覚で特に子供でも簡単に食べられる
静岡のソウルフードであることには間違いないようである
そんな名店がひしめく中
今回初体験をすべく私が選んだお店は
「大やきいもや」
2022年10月時点で価格変更されております
すじ系が180円、他が130円だったかな?
正確な価格はご確認ください
それでも食べるに値するおでんです
現地に着いた時点で12時を過ぎていましたが
お店の前にはお客さんが待機していました
私も行列に並びながら中をのぞき込むことに
外から見るとこんな感じ
いやあ~中がどうなってるかそそられますねえ~
店内はカウンター(机席)と座敷(店内の真ん中にある)の二つで
最大8人程度が楽しめるようになっています
以前はもう少しキャパがあったみたいですが
コロナの影響で定員を抑えているようです
1グループ5人以上の場合は来店を断られることもあるそうなので
十分にお気をつけください
そして30分くらい待ってようやく店内へ
最初に店主からシステムについて説明を受けます
①おでんを頼む→②味ごはんやおにぎりを頼む
→③水やお茶をセルフで用意する→④焼き芋や大学芋を頼む
この順番で流れていくのが理想だそうです
私も説明通りさっそくおでんから
おでん鍋の全貌が明らかになりました
このお店は欲しい具材を店員さんに申し出る形でした
これもコロナのためなのか?最初からそうなのかは不明ですが
なんか取ってもらう方が雰囲気いいですよね
そしてお茶、お水とともに
味ご飯(かやくごはん)350円
おにぎり150円とちゅうもんしていきます
私は今回味ご飯にしました
味付けはあっさり系で、これだけ食べると少し物足りないかもしれませんが、
おでんの味が濃いめなのでちょうどいい感じになりました
そして頼んだおでんはこちら
黒はんぺん・牛すじ・ジャガイモ・卵・黒はんぺん
上には青のりとだしこをかけてます
こんなおでんを気軽に食べられる静岡がうらやましい~
そしてデザートにはもちろん
手作りの大学芋、こちらも甘さ控えめでした
店内での滞在時間は20分ほどでしたが
静岡の食を満喫しました