物好きさんのブログ

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新型コロナ体験記(2日目)抗原検査陽性から正式検査まで

4/13(水) 体温36.7

体温は平熱より若干高い程度、でも許容範囲内

朝から会社携帯が鳴りっぱなし💦

こいつら自分で考えて行動できやんか??

まあそれも私の代わりにやってもらってていると思うようにして、

おおらかな気持ちで行かないといけませんね。

 

 

今日は、会社での抗原検査で陽性になってからの一連の対応を、

お話させていただきたいと思います。(4/12の午前中のお話です)

 

 

当然その日の出勤は停止になりました(そりゃそうだ)

 

抗原検査が陽性になったということを県に報告しないといけないとのことなので、

県のコロナ対策の時間外受付(通常受付は9時からなので)へ電話、

そこで次の検査を手配するのかな?と思っていたら、

電話の向こうからは意外な話が・・・、

 

電話「かかりつけ医はありますか??」

私「え?かかりつけ医??」

質問されたのでかかりつけ医を伝えると、

 

電話「ではそのかかりつけ医がコロナ対応機関か確認します」

なるほど、そういう対応に変化してるんだ、

当初大型病院とかのみが対応して町の病院は何もしてない的な、

そういう声がマスコミを中心にありましたが、

2年以上たってかなり対応が変わっているみたいで、

コロナについても一次診療はいわゆる町のお医者さんへ移管されていました。

 

電話「確認とれました、対応医療機関ですので朝の9時以降に一旦お電話していただき、その指示に従ってください」

 

朝9時かかりつけ医へ電話したところ、発熱外来へ来ていただきたいので、

11:55に当院の駐車場に来てください。

その際に①健康保険証 ②当院の診察券 ③ワクチン接種済みなら接種証明証の3つを必ずお持ちください。駐車場に着いたらもう一度電話してくださいとのこと、

 

この時点で11:55分まで約三時間・・・、自宅で待機するわけにも行かず、

帰宅はしたが必要なものだけ持ち出して、

再び自家用車で時間まで近くをグルグル~、

途中コンビニなんかにも立ち寄ることできず、

当てもなくさまよっていました💦

 

この対応可能時間は医療機関によって異なるらしく、

必ず確認が必要だと思います。

 

そしてドライブしていると、当日反応が出たもう一人から入電、

「病院行って検査したよ、翌日に結果出るって」

対応早いですね、私とこは昼前でしたよなんて話をしながら、

情報収集、どうやら390円かかったらしい。

「自分も終わったらとりあえず連絡する」と電話を切りました。

※その後この人は検査結果で陰性が確定されました(良かったです)

 

そうしているとようやく指定された時間になり病院へ、

駐車場から入電すると看護師さんが窓越しに必要書類の確認をし、

その後つなぎ作業服を着た先生が現れ、まず一言

「土曜日(三回目)やったばっかだったよね」

さすがかかりつけ覚えてらっしゃる。

さらに「奥さん今度の土曜日だったよね、症状なかったら受けていいからね」

 

え?症状なかったら(ワクチン接種)受けていいんだ!

でも今から考えたら私も同じですよね、多分3回目接種した時点で感染したんでしょうねキット💦

 

先生に検体取得という名の鼻グリグリプレーされ、

そのまま病院の中へもどり、待つこと5分くらい

「きれいに出てるね、陽性確定です」

「これから保健所へ連絡するのでその指示に従ってください」

「今の症状はどんなのがありますか?それに合わせた薬を処方します」

「処方した薬は調剤薬局から置き配されるので、到着を確認したらまた電話してください」

とだけいわれて帰宅しました。ちなみに代金無料でした。

(あれ?さっき同僚が言ってた390円いるよってのはなに?? 謎~)

 

検査結果まで5分ってこれって抗原検査なんでしょうかね?

と思い後からいろいろ調べたところ、

厚生労働省に認可された抗原検査キットを用いて、

医師が検査した結果をもって確定判定しても良い

っていうことになっているんですね。

まあここまで陽性者が出てしまっては、いちいちPCRなんてできないですよね。

 

取り合えず感染の疑いが出たときの対応としては、

感染の疑いが発覚→都道府県の相談センターへ電話→かかりつけ医または相談センター指定の医療機関を受診→再検査という流れになるようです。

 

また受診時に必要になる可能性のあるものとして、

①健康保険証

②ワクチン接種証明書(対応アプリ可・未接種の場合その旨事前に伝えておく)

③かかりつけなら診察券

④1000~2000円前後のお金(同僚の例もあるので)

 

というところです。

 

連絡してから医療機関へかかるまでの時間に間がある場合は、

極力自宅待機よりも自家用車などを活用して、

できうる限りの隔離状態にした方がいいと思いました。

 

次回へ続きます