物好きさんのブログ

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新型コロナ体験記(11日目)進化するウイルスと変わらない対応

4/22(金)体温36.5

ついにこの日がやってきました。

今日を乗り切れば自宅療養が終わります~🙌

 

では昨日の出来事から、

といっても朝からどんよりした曇り空、

とりあえず週に一度しかない容器包装プラの収集日のため、

近所さんに会わない時間を見計らい、収集場へ持ち込む。

 

自宅へ戻りポストを確認すると、自治体の広報と、

自治会の総会議案書が投かんされていました。

「そうか~、その時期だな」と思いつつ議案書をつかむと、

自治会総会はコロナ感染防止の観点から、書面で採決を取ります。つきましては〇〇日までに組長まで」

という案内が入っていました。

とりあえず提出締め切り日までに自宅療養が解禁されるので、

大丈夫だなと思いながら、

「このタイミングでもし回覧板が来たらどうしたらいいの?」

などと余計な心配をするのでありました。

 

そして昼からは久しぶりに本格的な雨

これで庭の水まきしなくてもいいな~と少し安心

結構面倒なんですよ、庭に出るだけでマスクって(笑)

 

そんな雨模様の午後、エアベッドに横になりながら

ふと考えたことがあるんですけど、

今回はその話聞いてください。

 

※ここからはあくまでも一個人としての意見です。

 

こんな張り紙を見るようになってすでに2年4か月くらいになりました。

すでに「風景の一部」になってしまってる感もあります。

よくある37.5℃ダメのポスター

ありますね「37.5度以上の方お断り」のポスター

自分が感染して感じたことですが、

でもこれってすでに意味無いかと思います。

 

それは37.5℃以上の人はダメ!という事ではなく、

明らかに体温が低い人の感染が増えており、

「37.5℃では感染の判断がつかなくなっている」

という現状に対策が追い付いていないという事を危惧しています。

 

ウイルスは絶えず進化し続けています。

しかし我々の水際対策というのは変わっていないような気がします。

 

実際クラスターになった我が職場でも、

このルールに基づき出勤前の検温を義務付けていました。

当然その時点で37.5℃あれば、その日は出勤停止です。

しかし37.5度無いがゆえに出勤し、たまたま抗原検査した結果がこの事態です。

 

私の場合、ワクチン接種後の副反応と思われる症状で、

最高39.3℃まで上がりはしましたが、

月曜日以降37.5℃に達したことは一度もなかった。

さらに月曜日は陰性、火曜日に陽性反応だったので、

日曜日の高熱はあくまでも副反応だと思われています。

 

しかし陽性と判明してからの症状は、

風邪で出てきそうな症状のオンパレードが、

1週間以上続くというありさまで、

これを軽い風邪なんていうのは、考えられない感じでした。

monosukisan.hatenablog.com

職場の同僚を含めても37.5℃を超えた人というのが、

ほんの一握りだったらしい。これが現実です。

 

だから体温が37.5℃未満からと言って安心しないでほしい。

そして37.5℃以上を参加禁止・入館禁止しているから安心だと思わないでほしい。

 

この度の感染で私が実感した基本的なコロナ対策は

  1. 日頃の平熱を知る(37.5℃はあくまでも神話…)
  2. 常にマスクを複数枚携行、必要に応じて着用する
  3. 自宅・車内ともこまめに換気(空気を動かす)
  4. 社会的距離の再徹底(いわゆるソーシャルディスタンス)
  5. 施設・店舗に設置されているアルコールを積極的に使う
  6. 外出時にもこまめな手洗い(できれば自動水栓で)
  7. 外食する際は人数を限って、さらに黙食で

特に2.ですが、周りに人がいないときはマスクをつける必要ないと思います。

また家族で移動する車内とかでも外していいと思います。

でも友達を乗せるとかの場合は必ず着用すべきだとも思います。

 

すでに敵(コロナウイルス)は、

違うウイルスかの様に進化しています。

それに勝つためには我々も、

これまでの対策でよい点はそのままで、

変化しなければいけない点は、

変化させていく必要があると思います。

 

オミクロンは、ただの風邪では無かった…、

だから絶対舐めてかからないでください。

 

特にこれから春の連休へ突入し人は必ず動きます。

これを読まれた方は今一度自分の対策を見直して頂き、

楽しいウィズコロナ下での連休を楽しんでいただきたいものです。

 

さあ、本日24時で自宅療養が解禁し、

晴れて自由の身になるはずなので、

あと一日おとなしくしてその時を迎えたいと思います。

 

続く…

 

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